JR東日本によりますと、2017年までのおよそ9年間に、在来線の車両で車輪に車軸を取り付ける作業を行った際、およそ4900本の取り付けの圧力が社内の基準を外れ上回ったり下回ったりしていたということです。
これらの車軸は、点検で安全性を確認しているとしていて、現在も使用している76本は2024年中に交換する予定です。
また、基準外の圧力で取り付けられたおよそ4900本のうち、およそ1200本では、データを基準値内に書き換える改ざんを行っていたということです。
改ざんが行われたのは東京 品川区の車両センターで、会社はこれらの問題について、2017年の内部調査で把握しましたがこれまで公表していませんでした。
JR東日本は「お客さまにご不安とご心配をおかけしたことをおわびします。安心してご利用頂けるよう適切な車両のメンテナンスにいっそう努めます」とコメントしています。
この問題を受け、国土交通省は来週、JR東日本に対する特別保安監査を実施し、安全管理体制などについて調べる方針です。
同じような不正は今月に入ってからJR貨物などで相次いで明らかになっています。
JR東日本 “車両整備で過去に不正” 国交省が特別保安監査へ
時間: 20/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1469
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- ブロックフォース・キャピタルが日本市場への進出を正式に発表
- AITEトークンとOPEN AIのパートナーシップは、価格急騰を牽引する可能性が高い
- 羽田空港アクセス線の予定地で発見「高輪築堤跡」一部保存へ
- “白衣の人は医師じゃなくモデル” 健康食品をNHKが独自調査
- 熱中症疑いも 目黒区の住宅で2人死亡 70代と40代の親子か
- 相模原夫婦死亡 父親殺害疑いの長男を再逮捕 母親殺害の疑いで