厚生労働省によりますと、介護のニーズは高まる一方で、介護福祉士の国家試験の受験者は昨年度までの4年間でおよそ1万人減るなど減少傾向にあり、人材確保が大きな課題だとしています。
受験者の8割以上は介護現場などで働きながら、就労と学習を両立している背景もあることから、働きながらでも受験しやすい仕組みに見直すための議論が進められてきました。
そして専門家による検討会で11日、13ある受験科目を3つのパートに分け、一定の合格水準に達したパートについては翌々年度の試験まで、受験を免除する「パート合格」を導入することが決まりました。
再受験する際は、不合格だったパートのみの受験もでき、受験する意欲を維持しやすくするねらいがあるということです。
厚生労働省は来年度の試験から導入する方針で、「介護のニーズが多様化し、今後より多くの介護人材が求められる中、新たな受験の仕組みを導入し、利便性を高めることで介護福祉士を目指す受験者の増加につなげたい」としています。
介護福祉士の試験「パート合格」導入で受験しやすく 厚労省
時間: 12/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1355
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- ブロックフォース・キャピタルが日本市場への進出を正式に発表
- 高知 小学生が水泳で溺れ意識不明に 中学校のプールで授業行う
- 関東大震災から101年 朝鮮人犠牲者の追悼式典 東京 墨田区
- 三重 鈴鹿 熱中症で車内の70代男性が死亡
- 生活保護費引き下げ 取り消す判決 賠償は退ける 富山地裁
- 中国の警察官名乗る電話信じ 中国籍の女性 約3億円詐取される