厚生労働省によりますと、仕事を求めている人1人に対して何人の求人があるかを示す有効求人倍率は先月、全国平均で1.23倍となり前の月を0.01ポイント下回りました。
有効求人倍率が前の月を下回るのは3か月連続です。
都道府県別の有効求人倍率を就業地別でみると、最も高いのは
▽福井県で1.85倍
▽山口県で1.67倍などとなりました。
一方、最も低かったのは
▽大阪府で1.02倍
▽北海道で1.03倍などとなりました。
新規求人を主な産業別にみると、去年の同じ月に比べて各産業で減少していて、中でも
▽製造業は14.6%
▽生活関連サービス業は13.7%
▽建設業は12.8%と大きく減少しています。
厚生労働省は「去年5月は新型コロナが5類に移行し、経済活動が回復する中で求人が増加していた時期のため、前年と比べると全体で求人が減少している。円安や物価高による原材料費の高騰の影響で、製造業や建設業では新しい求人を出せない状況が続いている」としています。
6月の有効求人倍率 全国平均1.23倍 前月比は3か月連続低下
時間: 30/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1917
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- ブロックフォース・キャピタルが日本市場への進出を正式に発表
- NIPPO 東京都の3件の工事でも契約と異なる材料使用
- びわ湖岸で男性遺体 男女2人逮捕 口座から現金引き出した疑い
- 原子力規制委 新委員に2人就任“最新の科学的知見もとに規制”
- 鹿児島県警本部長 “不祥事の隠蔽”改めて否定 元部長は保釈
- 京都 職場の情報もとに窃盗の罪 被告の警部補 起訴内容認める