業務改善命令が出されたのは、中部電力の子会社の「中部電力ミライズ」と、「東邦ガス」の2社です。
この2社をめぐっては経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会が、先月、中部エリアでのガスの大口契約で中部電力側と東邦ガスの間で受注や応札価格などに関する情報交換を行っていたことが確認されたなどとして、東邦ガスと、中部電力からガス事業を引き継いだ中部電力ミライズに業務改善命令を出すよう経済産業大臣に勧告していました。
これを受けて26日経済産業省がガス事業法に基づいて出した業務改善命令では、2社に対し、再発防止に向けた計画を策定し、その実施状況を、来月23日までに書面で報告するよう求めています。
この問題では、公正取引委員会も中部電力を加えた3社がガスの大口契約で談合を繰り返していたとして、調査開始前に、違反行為を申告した「東邦ガス」を除く2社に対し、ことし3月、合わせて2600万円余りの課徴金の納付を命じています。
中部電力子会社と東邦ガスに業務改善命令 談合問題で 経産省
時間: 26/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1431
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- 夫婦の遺体遺棄事件 周辺の防犯カメラに不審人物 関連を捜査
- 契約書交付せずAV撮影か 会社役員がAV新法違反の疑いで逮捕
- 駐車場で車上荒らしの疑い 48歳の容疑者逮捕 東京 瑞穂町
- テレビ東京の警察密着番組 BPOの放送人権委 審理入り決定
- トラックと乗用車2台が関係する事故 2人死亡 群馬 伊勢崎
- 三重 松阪 川で流されたベトナム国籍の女性 遺体で見つかる
- 陸上自衛隊の部隊が投稿のSNS「誤解を招いた」投稿を削除
- 新型コロナ インフルエンザ ともに患者数増加 感染対策徹底を