虐待の疑いがある行為が確認されたのは、鈴鹿市にある国立病院機構鈴鹿病院です。
病院や三重県によりますと、去年1年の間、医師や看護師ら8人が障害のある患者に対し「ごみ」「ダンゴムシみたい」などと暴言を吐いたり、入浴したあとの患者の体に服を着せずバスタオルだけをかけたままおよそ15分間放置したりするなど、25人の患者に対する虐待の疑いがある行為が合わせて36件確認されたということです。
ことし5月、国立病院機構に匿名で通報があり、その後、県が病院に聞き取り調査を行って今回の行為を確認したということです。
病院では通報の前に事案を把握していましたが、該当の医師らに対する注意や指導にとどまっていて、障害者虐待防止法で義務づけられている自治体への通報をしていなかったということです。
鈴鹿病院の棚田良之事務部長は「患者や家族に申し訳なく思っています。今後、自治体の調査結果を踏まえて医師や看護師などの処遇を検討するとともに再発防止に努めます」と話しています。
三重 国立病院機構鈴鹿病院で入院患者に虐待疑い 36件確認
時間: 11/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1875
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- ブロックフォース・キャピタルが日本市場への進出を正式に発表
- 宝塚歌劇団 死亡した劇団員の遺族に一部パワハラを認める
- 青森 逃げ出していた体長約90センチのトカゲ 警察が捕獲
- 博多 女性殺害 懲役30年求刑 弁護側“ストーカー違反は無罪”
- 警視庁 メンズ地下アイドルめぐりライブハウスに立ち入り 新宿
- 「紅麹」問題 診察した医師「患者はいずれも尿細管に異常か」