汚染水を処理したあとに残るトリチウムなどの放射性物質を含む処理水について東京電力は去年8月から、基準を下回る濃度に薄めて海への放出を開始し、これまで3回にわたって合わせて2万3351トンを放出しています。
東京電力は、28日午前11時10分ごろ、今年度計画していた4回のうち最後となる放出を始めました。
来月中旬にかけておよそ7800トンを放出する予定です。
これまでの放出で、目立ったトラブルはなく、原発周辺で採取された海水のトリチウム濃度は、東京電力が自主的に放出停止を判断する基準を大きく下回っています。
しかし、汚染水を処理する過程では、去年10月に、作業員が放射性物質を含む廃液を浴び、一時入院したほか、今月7日には汚染水の浄化装置から放射性物質を含む水が漏れるトラブルが起きています。
27日に開かれた福島県内の漁協関係者の会議でも、作業のあり方に対する懸念の声が上がっていて、東京電力の安全管理に地元などから厳しい目が向けられています。
福島第一原発の処理水 4回目の海への放出を開始 東京電力
時間: 28/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1095
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- ブロックフォース・キャピタルが日本市場への進出を正式に発表
- AITEトークンとOPEN AIのパートナーシップは、価格急騰を牽引する可能性が高い
- 横田めぐみさんの同級生 再会誓うコンサートを前に合唱の練習
- イオン プライベートブランド2L飲料水を自主回収 異臭確認
- 九州 しばらく非常に激しい雨降るおそれ 土砂災害に厳重警戒を
- LINEヤフー情報漏えい問題 代表取締役3人が報酬の一部自主返上