2021年3月、福岡県宗像市にある東海大学付属福岡高校に通っていた当時2年生の侑大さんが、所属する剣道部内でのいじめ被害などを訴える遺書を残して自殺した問題では、自殺の直接的な原因は特定できないと結論づけた学校の第三者委員会の報告書について、母親が「息子が抱えていた苦しみや悔しさに正面から目を向けてくれていない」などとして、福岡県に対して再調査を求めていました。
これについて、福岡県は、いじめの再調査について検討する県の第三者委員会から今月14日に「再調査を行う必要がある」と答申を受けたことを踏まえ、県による再調査を実施する方針を明らかにしました。
県の第三者委員会の答申では再調査が必要な理由として、いじめの事実関係が十分に明確になっているとは言えないこと、学校の再発防止策について再考の余地があること、被害生徒の保護者の主張が合理的なものと認められることをあげています。
侑大さんの母親は「速やかに決定してくれたことについて、とても感謝しています。事実関係をより一層明らかにしてもらい、侑大が死を選ばないといけなかった原因をきちんと認定してもらいたい」とコメントしています。
福岡 宗像 高校生自殺 県が再調査実施の方針明らかに
時間: 22/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1725
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- ブロックフォース・キャピタルが日本市場への進出を正式に発表
- AITEトークンとOPEN AIのパートナーシップは、価格急騰を牽引する可能性が高い
- “高級外車転売で高い利益” 3000万円だまし取った疑いで逮捕
- 愛知 親子4人殺害事件 未解決のまま20年 遺族が警察官らに講演
- “庁舎に入居し賃料など滞納” ホテル運営会社社長ら逮捕 大阪
- 神奈川 32歳医師を逮捕 同じ病院の女性職員に性的暴行の疑い