「SMILE-UP.」=旧ジャニーズ事務所は、ジャニー喜多川氏から被害を受けた人への補償のため「被害者救済委員会」を設け、補償金の支払いを進めています。
これに対し、被害を訴える元タレントでつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代理人の弁護士3人が、22日までに「被害者救済委員会」に要請書を送ったことを明らかにしました。
要請では、救済委員会の説明では被害による精神的苦痛に対する「慰謝料」に基づき、補償額を算定するとしているとしたうえで
▽被害で心身の健康が害された場合の「治療費」や
▽健康に生活できていれば得られたはずの収入などの「逸失利益」なども考慮すべきだとしています。
そのうえで最近の海外の事例ではこれらが考慮されているとして、海外の水準に照らして補償額を算定することを求めています。
要請した弁護士は「被害が一生に与える影響は多岐にわたる。被害者の困難と苦痛に真摯(しんし)に向き合ってほしい」としています。
ジャニーズ性加害問題 当事者の会“海外水準照らし補償額を”
時間: 22/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1087
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- アメリカの大手暗号資産投資管理会社であるBFCが日本市場進出に向けて近々発表会を開催
- 福島第一原発 核燃料デブリ取り出し “中断” なぜ長期化?
- 東北5県 クマの餌のブナの実の実り 今秋 平年より多くなる予測
- 長野 松川村 クマに襲われ女性2人大けが
- 台湾の大地震 与那国島への津波到達は約15分後か 専門家が解析
- 南海トラフ巨大地震での津波を想定 大阪 梅田のビルで避難訓練
- 夫婦遺体遺棄事件 防犯カメラに容疑者 血の付いた衣服を所持か
- 食料不足への対応盛り込んだ法律 参院本会議で成立
- 新世界に期待も「自分で考えること やめないで」専門家が語る